肩こりは老若男女が抱えている悩みです。特にパソコンやスマートフォンの普及で若い人に多く見られるのが、肩のやや後ろがパンパンに張ったりする、痛みを感じるほどの症状です。遠絡療法では両側の肩こりは脳神経のひとつ、副神経の症状と捉えて治療をします。
今回は片側のみの肩こりです。右肩が凝っている場合は左足を使って、左肩が凝っている場合は右足を使います。肩甲骨のすぐ上あたりに凝りがある場合は反対側の足の内くるぶしの一番高いところのすぐ後ろの凹んでいるところを押圧したまま、かかと方向へ30回押し動かします。かなり痛いですが頑張ってみましょう。