人体は高性能なコンピュータと同じ仕組みで構成されています。というよりコンピュータは人体を模倣して作り上げているということです。脳や脊髄など中枢がコンピュータの本体に相当します。手足がキーボードの役目と考えてください。
手足に配置されるポイントを操作することで本体に様々な命令を与えることができるのです。
遠絡療法が手足のポイントを押すだけで中枢に作用する原理が何となく理解できますね。
特にアトラス(第1頸椎)を狙った施術で自律神経系の症状を解消するメカニズムは遠絡療法の明確な理論で説明されています。