群発性頭痛の時や三叉神経痛などでも目の奥に痛みがあることがあります。自分で出来る遠絡療法のポイントは病名に関わらず、目の奥にある痛みを和らげるのに効果があります。

右の目の奥が痛む場合を例に治療ポイントを解説します。左目の場合は左右逆になります。

治療ポイントは右手の小指と左手の人差し指を使います。最初に右手の小指の手のひら側の第1、第2関節の真ん中をやや指先方向へ30秒押し続けます.

 

次に左手の人差し指の第2、第3関節の真ん中の指腹を指先方向へ30秒押します。先の尖っていない細い棒を使うと効果的です。自分の親指を使って2箇所同時に押すこともできます。