治療院の院長のささやき
遠絡療法ブログ
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タグ : 遠絡医学

日本遠絡統合医学会

遠絡療法の創始者である柯 尚志(コウ ショウシ)先生がお亡くなりになって、このまま遠絡療法が消えて行ってしまうのは非常に惜しいことです。何とか、柯先生の遺志を継ぎ、遠絡医学がより発展できないものかと有志の先生方が任意団体 …

痛みの医療ベスト3

医療の中で難治性の痛みの第1位はCRPSです。CRPSは複合性局所疼痛症候群という病名の略称で、術後や骨折などの治癒した後に慢性的に激しい疼痛が発生する疾患です。現代医学でも最も手を焼く疾患のひとつです。手術をした部位と …

消痛革命

難治性痛み治療 ドクターチームの挑戦 驚異の実力初公開という見出しに魅かれてこの本を手にしたのが、遠絡療法との出会いでした。2008年夏、この治療法を学び始めて、もう他の技法はすべて忘れてゼロからスタートしました。 本の …

天の法則2

一流のコックになるには一流のコックの下で働くこと。これは磁場法則といって強い磁場を持った人の近くにいると自分の磁力も強くなるという法則です。 治療に携わる者は自らの強いエネルギーがなければいけません。強い磁場を持つ先生の …

天の法則1

遠絡医学を習得するセミナーを学んでいくと、技法としての「遠絡療法」の分野だけではなく、語法(言葉で治す方法)だったり、心法だったり、能法(生命エネルギー医学)だったりと今までに考えたこともない途轍もない世界が広がります。 …

遠絡医学と西洋医学の違い

西洋医学はひざが痛い時にはひざの治療をします。肩が痛ければ肩を治療します。 当たり前のようですが、それはその部位に原因がある時です。 中枢に原因がある時はその痛む部位は偽の症状ということです。 例えば右手、右足がマヒを起 …

誰がやっても結果は同じ?

現代医学において診断の精度は3パーセント以下だと言われています。なぜなら医学に数学や物理学がないからだそうです。 遠絡医学の柯(こう)尚志 先生は中国の古典「易経」を数学化しました。言葉で書かれたものを数学化して遠絡医学 …

医学の進歩と循環

現代医学は常に進歩しています。薬も手術も進歩しているようです。最近10年ではiPS細胞などの再生医療は目覚ましいものがあります。特に医療機器、検査機器などの分野は恐ろしいほど進歩しています。それに比べて東洋医学は数千年前 …

どこへ行っても治らない

遠絡療法の創始者 柯(コウ)先生は桃の花と桃の樹を例え話に教えていました。桃の花に症状が出ているのをただ剪定するのは3次元の考え方で、幹や根に原因を見つけるのが4次元の考え方、さらに日光や水、養分など環境のこと、種のこと …

テニス肘の治し方

上腕骨外側上顆炎(通称テニス肘)はよくある症状です。テニスをやったからテニス肘というわけではありません。遠絡医学では腰の脊髄が原因だと考えています。治療院での施術では腰椎の4-5を中心にお腹側からレーザーをかけます。自分 …

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年英堂治療院
院長 澁谷年英
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