ご存知のように自律神経はがんばろうとする交感神経とゆったりしようとする副交感神経があります。ゆったりしなければならない時に妙に高ぶる、頑張らなければならない時なのに体に力が入らない、怠いというように、2つ神経のバランスが崩れているのです。
遠絡療法では中枢の視床下部の細胞に血液が蓄積しているため、自分のレベルが低下していると考えています。レベルが低下しているのでバランス調整が上手くいかないのでしょう。
迷走神経(副交感神経)の圧迫で相対的に交感神経が優位になる血流障害は内臓の不調にもつながります。
更年期障害は自律神経のバランスにホルモンのバランスの崩れが加わった症状です。