ウィルス感染などの病気で急性の場合は薬や注射に即効性があると思うが、慢性の疾患には薬が効かないことも多いようです。
これは疾患を診る時に、原因と治療は同種のエネルギーを使う方が効くという原則によります。
化学的にやられた症状は化学的に治す。物理的にやられたものは物理エネルギーで治す。精神的に犯された症状は精神的に治す。恋の病(やまい)がお医者様でも草津の湯でも効かないことはよくご存じのはずです。
特に針を刺したような痛みが発生している場合は外力に起因しているために体の中の流れ(遠絡療法ではライフフローといいます)に滞りを生じていると考えます。体表から押し棒による押圧(力学的エネルギー)が効くことが分かります。
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