遠絡療法では痛いところは触りません。痛いところに触らないということはf副作用の心配もなく、患者さんにとって安心です。それに痛いところをグイグイやられるのは嫌ですからね。中には患部を押すといた気持ちいいので「もっともっと」という人もいますが、後で揉み返しの症状が出て、以前より悪化する場合があります。治療後に前より痛くなったら要注意です。鍼灸や漢方の先生は瞑眩現象(めんけん)といって好転反応で良くなる兆しだと言いますが、ちょっと違う気がします。治療の質や量の問題でしょう。
側溝の掃除をすると、直後は以前より水が濁りますが後で綺麗になります。そんな現象が瞑眩なのでしょうか?
クスリを服用して、予期せぬ症状が現れたのは副作用といいますが、クスリが効きすぎたのが瞑眩現象なのでしょうか?
どちらにしても最適な方法を選ぶべきでしょう。
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