遠絡療法では、それぞれの症状を神経性なのか血管性かリンパ性かを分類します。痛みシビレは神経性です。その症状は局所なのか中枢が原因なのかを決定します。
原因がはっきりしている。痛みの部位が動かない。その部位が腫れている。赤くなっているなどの炎症症状がある以外はすべて中枢症状として治療します。局所でもない中枢でもないということはありません。
その症状は両側に表れているのか片側なのか。面としての症状なのか、線なのか、点なのか。四肢なのか、体幹のか。しっかり問診したあと治療処方の式を組み立てていきます。