遠絡療法では痛み・しびれをどのように考えているかといえば、
体の中に川が流れているというイメージか道路が走っているというイメージを想像して下さい。その川にごみが溜まって流れが悪くなっているのが「痛み」と考えます。道路に障害物があって渋滞を起こしているのが「痛み」です。
現代医学はどうしても山崩れや土砂崩れの方に目が行きがちです。
道路が完全に遮断されたり、川が障害物で流れなくなったりするとクルマも水も来なくなる。その状態を「しびれ」と考えています。
障害物を取り除いてあげて、流れが整うと痛み・しびれは消え去るのです。