遠絡療法の創始者 柯(コウ)先生は桃の花と桃の樹を例え話に教えていました。桃の花に症状が出ているのをただ剪定するのは3次元の考え方で、幹や根に原因を見つけるのが4次元の考え方、さらに日光や水、養分など環境のこと、種のことまで考えるのが遠絡医学の考え方だとお教え下さいました。
どうしても症状に目が向けられるが、原因は桃の樹にあることが多いのです。幹を治して枝をつないでいくのが遠絡療法の中枢治療です。
花の剪定だけに明け暮れると、どこへ行っても治らないのです。
- 投稿タグ
- 何処へ行っても治らない, 桃の樹, 桃の花, 遠絡医学, 遠絡療法