患者さんを診ていると、症状にも流行があるようです。同じような悩みで来院する方が続きます。このところ多いのがひざ痛です。寒くて動かなかったのが動因かと思います。

遠絡療法では膝の痛みという症状でも、その部位(ライン)によって施術の対象部位が変わります。

正面から見て外側の痛みなら腰髄(L4-5中心)を、内側の痛みなら仙髄(S2-3中心)を施術していきます。

ひざ痛の人は日本で1800万人と言われています。動物の中でヒトだけが踵を着地して膝を伸ばして直立で歩きます。当然、重力が膝の内側にかかり続けます。

O脚変形になる前に、治しましょう!!