遠絡療法に携わる医療者は柯先生(ドクターKO)の教えをひと時も忘れません。表題の「治病救人 医生済世」は柯先生のクリニックで先生の座右の銘のように掲げられていました。
わかりやすく言えば「病気を治すことで多くの方を救い、その人を通して世の中を良くしていく。」という事です。
私たち一人ひとりの力は微少ですが、世の中に役立つ方々の病気を治すことは大きな力になることでしょう。
遠絡療法は現在、「遠絡統合医学」として受け継がれ、まずは全国に散らばっている柯先生から直接教えを受けた100名足らずのドクターや治療師が研鑽を積む機会を提供し、その後もっと多くの医療者へ伝承していく構想で、日本遠絡統合医学会として発足したばかりです。