遠絡医学を習得するセミナーを学んでいくと、技法としての「遠絡療法」の分野だけではなく、語法(言葉で治す方法)だったり、心法だったり、能法(生命エネルギー医学)だったりと今までに考えたこともない途轍もない世界が広がります。
柯 尚志先生(Dr,KO)は生命エネルギーの世界を「天の法則」という名で語ってくれました。
自分のエネルギーを増やす手段として、いくつか教わりました。
その一つに百会と会陰がそれぞれ天と地の方向へ引っぱられるイメージで座禅を組むことを教わりました。
やってみると心が無になるというか、空になるというか、気持ちが安定します。
私の一番感動したこと。それは「人のために完全燃焼する]ということ。完全燃焼するとそこに「空」が出来る。
寝ないでも食べないでも患者を救う、死んでもその人を助けることに心遣うということです。
木が燃えるとそこは何もない空間ができるが、そこにエネルギーが生まれるのです。
「エネルギーは空間から生まれる」というアインシュタインの理論です。
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