遠絡療法で局所性の痛みの場合、瞬間消痛ポイントを押せばその場で痛みが消えるというスゴ技があります。局所性というのは原因がはっきりしている。痛みの場所が1点で動かない。その部位が赤く腫れている。熱を持っている。等々の条件を満たしている場合に対応ポイントを押すだけで痛みが取れます。例えば寝違えたという場合を考えてみます。朝起きたら首すじの側面が痛くて動かせない。そんな時、知っていたらお得です。
右の首の側面の痛みの場合 左手首の親指側のポイントを押したまま30回、ひじの方向へ動かします。
左の首の側面の痛みは右手首のポイントが対応ポイントです。