春のスギ花粉が有名ですが、年間を通して様々なアレルギー鼻炎があります。
遠絡療法ではアレルギーは免疫異常=脳下垂体の細胞蓄積症状と捉えています。アトラス(第1頸椎)辺りの異常から血液が視床や視床下部の細胞へと蓄積していきます。視床は覚醒中枢、視床下部は自律神経の中枢ですから睡眠障害(途中で目が覚める)や冷え性などの方も多く見受けられます。蓄積症状というのは自分自身のレベルの低下です。
分かり易く言えば、花粉が100個飛んでいると誰でも鼻がムズムズするが、自分のレベルが低下すると10個飛んでいてもムズムズするということです。
花粉症は遠絡療法で早めに根治しましょう。