治療院の院長のささやき
遠絡療法ブログ
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タグ : 遠絡療法

頸(くび)の痛み

第1頸椎(アトラス)は重い頭を支えているので最も負担がかかりやすくて、炎症が起こりやすい場所です。ライフフロー(生体の流れ)の滞りやすく、詰まりやすい場所でもあります。遠絡療法では最も多く使用する治療のポイントになります …

足がつる(こむら返り)

久しぶりに運動したから筋肉疲労? 寝汗をかいたのでミネラル不足? 朝方に足が攣って目が覚める方はいませんか。原因は様々でしょうが、遠絡療法の柯(コウ)先生は温度差だと教えていただきました。布団から足が出ていて冷えているか …

肩の凝りと痛み

日本人の不定愁訴で肩こりが女性は第1位、男性は腰痛に次いで第2位というデータがあります。それほど馴染みのある症状ですが、病気という感覚が少ないのか肩こりで医者に掛かる方はそんなに多くありません。もちろん内臓疾患の前駆症状 …

冷え性の治療

女性は13歳ぐらいから頭痛、生理痛、冷え性という若い女性の3大症状を訴える人が圧倒的に多いようです。遠絡療法では冷え性をどのように捉えているのでしょうか? 大きく分けて、3つの要因があります。 1つは体質の問題です。体質 …

自分で出来る便秘解消法

遠絡療法では、便秘を2つに分けて考えています。便意がない便秘と便意はあるが力がないので出ない便秘です。 前者は延髄から出ている迷走神経が圧迫や炎症などで機能低下しているため、交感神経優位になっているのが原因です。いつも頑 …

自分でできる糖尿病ケア

遠絡療法では、食後30分で食べたものが十二指腸乳頭部に達すると乳頭部にある糖センサーが作動してインスリンの分泌が起きると考えています。迷走神経の障害などにより糖センサーに炎症が起こり、その機能が障害されると、インスリン分 …

どんな人が通っているか

施術を受けるきっかけはどこかに痛みやシビレがあって、なかなか良くならないと悩んでいる人が多いようです。知人友人家族から紹介されて受療する方。来院者の大半はご紹介の患者さんです。中にはインターネットで検索して遠方から来られ …

副作用と瞑眩現象(めんけん)

遠絡療法では痛いところは触りません。痛いところに触らないということはf副作用の心配もなく、患者さんにとって安心です。それに痛いところをグイグイやられるのは嫌ですからね。中には患部を押すといた気持ちいいので「もっともっと」 …

どこを治すのか

遠絡療法では、それぞれの症状を神経性なのか血管性かリンパ性かを分類します。痛みシビレは神経性です。その症状は局所なのか中枢が原因なのかを決定します。 原因がはっきりしている。痛みの部位が動かない。その部位が腫れている。赤 …

治せる治療師

「梯子を外される」といえば高い地位につかされた挙句、仲間や味方から見放されて孤立するという意味で使われています。 登高去梯~孫子に出てくるこの言葉の意味は「後戻りできなくすることで能力を発揮させるようにする。」遠絡療法の …

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