治療院の院長のささやき
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遠絡療法とは

どこを治すのか

遠絡療法では、それぞれの症状を神経性なのか血管性かリンパ性かを分類します。痛みシビレは神経性です。その症状は局所なのか中枢が原因なのかを決定します。 原因がはっきりしている。痛みの部位が動かない。その部位が腫れている。赤 …

治せる治療師

「梯子を外される」といえば高い地位につかされた挙句、仲間や味方から見放されて孤立するという意味で使われています。 登高去梯~孫子に出てくるこの言葉の意味は「後戻りできなくすることで能力を発揮させるようにする。」遠絡療法の …

夜中に何度も目が覚める

様々な患者さんが見えられますが、私は問診で最初に「最近、よく眠れますか?」と問いかけます。かなり多くの患者さんが、「よく眠れない、夜中に何度も目が覚める。」と言います。 「頭がボーとしないですか?目がすっきりしないでしょ …

医学の進歩と循環

現代医学は常に進歩しています。薬も手術も進歩しているようです。最近10年ではiPS細胞などの再生医療は目覚ましいものがあります。特に医療機器、検査機器などの分野は恐ろしいほど進歩しています。それに比べて東洋医学は数千年前 …

薬や注射に頼らない治療

ウィルス感染などの病気で急性の場合は薬や注射に即効性があると思うが、慢性の疾患には薬が効かないことも多いようです。 これは疾患を診る時に、原因と治療は同種のエネルギーを使う方が効くという原則によります。 化学的にやられた …

ピリピリするしびれ

しびれの感じ方、表現の仕方を他人に伝えるのが難しいようです。長く正座した後のマヒしたような感じ?ジンジンしている? ピリピリしている? 何かがへばり付いているような感じ? 他の部位と違った感じ?膨らんでいるような感じ? …

痛いところに触らない治療

遠絡療法の特徴のひとつに痛いところには触らないということがあります。原因が中枢(脳や脊髄)にある場合は当然、中枢を治療することで痛みを取り去る治療をしますが、局所の場合にもその部位には触りません。それぞれ対応ポイントがあ …

どこへ行っても治らない

遠絡療法の創始者 柯(コウ)先生は桃の花と桃の樹を例え話に教えていました。桃の花に症状が出ているのをただ剪定するのは3次元の考え方で、幹や根に原因を見つけるのが4次元の考え方、さらに日光や水、養分など環境のこと、種のこと …

痛み・しびれの考え方

遠絡療法では痛み・しびれをどのように考えているかといえば、 体の中に川が流れているというイメージか道路が走っているというイメージを想像して下さい。その川にごみが溜まって流れが悪くなっているのが「痛み」と考えます。道路に障 …

頭痛の分類

よくある症状に「頭痛」があります。遠絡療法では頭痛を3つに分類して考えています。 まず、俗にいう片頭痛(偏頭痛)。これは「血管性頭痛」といってドクンドクンと血液が脈打つように痛みがします。放っておくと2,3日で解消するの …

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院長 澁谷年英
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